4種類の鼻水吸引機を使ってみたリアルなレビュー

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鼻水吸引機、手動や電動いろんな種類があるけど、いったいどれを買うのが正解なの?

電動の鼻水吸引機は結構値段が高め、、本当に必要?

こんにちは、3児ママゆまめです。

我が家には9歳、5歳、2歳の子どもがいます。どの子も保育園に行っていたので鼻水とはなかなか縁が切れず、合計4種類の鼻吸い機にお世話になりました。

長女のころから始まり、次々と形態の違う鼻水吸引機に手を出していった結果、最後まで生き残ったのが「メルシーポット」と、1年前、末っ子がRSウィルスに感染した際に新たに導入した「知母時」です。

ゆまめ

中耳炎を回避できるならと、次々手を出してしまった結果です。

今回は、筆者が使ってみた4種類の鼻吸い機のリアルなレビューを記事にしてみました。

この記事でわかること
  • 4種類の鼻吸い機それぞれの特徴
  • 鼻吸い機を選ぶ時のポイント
  • 鼻水がたくさんとれる方法
  • 嫌がる子への効果的な対応

おーちゃん

ズズズ、、、なんか鼻が苦しい、、

ゆまめ

よし、鼻吸いしよう!

我が家では鼻水が出始めるとすぐに鼻水吸引機が出動します。

現在は「知母時」一本化に定着してきましたが、ここまで来るのに8年かかりました。

それぞれ使って感じたメリットとデメリットを紹介します。

もくじ

4種類の鼻水吸引機それぞれのメリットデメリット

「ママ鼻水とって」

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まず、ゆまめが1番最初に購入した鼻吸い機はこちら。

ドラッグストアでも手軽に購入できる「ママ鼻水とって」です。

「ママ鼻水とって」を使って感じたメリット

・近くのドラッグストアで取り扱いがあり、必要な時にすぐに購入できた

・ママの吸い込む力で吸引の加減ができる

・バッグに入れて持ち運べる(帰省の時など便利)

・静かに使えるので、使用場所を選ばない

「ママ鼻水とって」を使って感じたデメリット

・肺活量がないとなかなか吸えない

・奥のほうのドロドロの鼻水までは吸えない

・子供の風邪をもらってしまう

新生児のころのちょっとした鼻づまりや水状の鼻水を吸うには自分で力加減ができる安心感がありよかったのですが、ウィルス性の強めの風邪の時にはしっかりとうつりました。

子どもが具合の悪いときに母親が一緒になって風邪をひいてしまうと、ただでさえしんどい看病が2倍3倍と辛くなってしまいます。

「ママ鼻水とって」は新生児期用として活躍しました。

「電動鼻水吸引機ベビースマイル」

ゆまめ

度々風邪をもらうのは困るから電動を買おう!

電動で持ち運びができるタイプが欲しくなり、電動鼻水吸引機ベビースマイルを購入。

電動鼻水吸引機「ベビースマイル」を使って感じたメリット

・電池式で持ち運びが楽

・風邪をもらわず鼻水が吸える

・片手に吸引機を持ち使えるので、反対の手で子どもを固定できる

・パーツの手入れが簡単

電動鼻水吸引機「ベビースマイル」を使って感じたデメリット

・そこそこ音がするので慣れるまで子どもがびっくりしていた

・どろどろの鼻水は吸えなかった

電動の吸引力を少し過信していたので、何度か使い方を調べ挑戦しましたが上手くいかず、、、。追加でこちらを購入。

これが結構よい働きをしてくれ、電動ってすごい!!と思えるくらい、鼻水を吸うことができました。

「メルシーポット」

おとー

何種類買ったら気が済むの?

という声が聞こえてきそうですが、3番目に購入したメルシーポットには本当にお世話になりました。

次に記入しているデメリットが気にならない方にはぜひともゆまめのような鼻吸いジプシーになる前にこちらを試してみてください。

電動鼻水吸引機「メルシーポット」を使って感じたメリット

・ハイパワーでしっかり鼻水がとれる

・別売りの「ボンジュール」ノズルでよりとれる

・電動なので子供の風邪をもらうことがない

・片手に吸引機を持ち使えるので、反対の手で子どもを固定できる

電動鼻水吸引機「メルシーポット」を使って感じたデメリット

・音が大きいので子どもがびっくりする

・置き型なので、場所をとる

・持ち運びは不便

・値段が高い

・洗うパーツが多い

メルシーポットの良いところは何と言っても吸引力が強いところ。初回からしっかりと取れ、何個も買う前にこれにしとくべきだったかも、、と少し後悔しました。

ただ、音の大きさに我が家の子どもたちは完全ににビビってしまい、これを使おうとすると嫌がって逃げていました。

ゆまめ

鼻水とっておかないと、耳にばい菌が行ってしまって痛くなるよ。

おーちゃん

むむむ、、、。

何とか説得して、がんばってもらっていました。

メルシーポットを買って使うようになってから、中耳炎のなることが激減。風邪も悪化せず、何より寝る前に使うことで夜よく眠ってくれるので、ゆまめも看病疲れを回復できます。

9歳のいーちゃんから、現在2歳のしーくんまでしっかりお世話になったので元は取れたと満足しています。

長くお世話になって、満足していたメルシーポット。でもゆまめの鼻水吸引機との出会いはまだ続きました、、、。

「知母時」

この鼻水吸引機の存在を知ったのは、職場に遊びに来たママさんたちから聞いたことからでした。

ゆまめ

ち、ぼ、じ?なんか変わった名前だなぁ、、。

そう思ったのが第一印象。調べてみると手動で真空ポンプ式。インスタでの評判も良く興味をそそられたものの、

ゆまめ

いやいや、我が家にはメルシーポットがある!

と、思いとどまりました。

購入のきっかけになったのは末っ子のしーくんがRSウィルスに感染したことでした。

3人育ててきて、これが初のRSウィルス。ドロドロ鼻水がつまって眠れないしーくんと、しーくんの鼻水吸引の音で目が覚めてしまういーちゃんと、おーちゃん。

これではいけないと思い、知母時を思い出して、購入しました。

「知母時」を使って感じたメリット

・手動なのにしっかりとれる

・音がないので子どもが怖がらない

・洗うパーツが少ないので手入れが簡単

・持ち運びできるので、家の外で使うにも便利

「知母時」を使って感じたデメリット

・ポンプを握る手が連続で使うと痛くなることがある

・しばらく使わないと、ポンプの中のゴムが動きづらくなった

・両手を使うので、子どもの体を固定するのが難しい

まず使ってみて手動なのにこのパワー!?と驚きました。ポンプを握る一瞬でドロッとした鼻水がしっかりとれます。

それに音がないので、我が家の子たちは怖がることなく使ってくれました。

RSウィルスの鼻水との戦いも「知母時」のおかげで無事に乗り切ることができました。

今ではしーくんすっかり慣れて、自分で吸引機を鼻にあててくれます。

しーくん

あー、すっきりしたー

鼻水吸引機を選ぶときのポイント

4種類の鼻水吸引機を使ってみて、それぞれにメリット、デメリットがあることがわかりました。

鼻水吸引機を使う時に実際に使う場面、状況に合わせて考えてみましょう。

自宅で使うので、パワー重視!しっかり吸引できるものがいい

  • ママ鼻水とって  ★★☆☆☆
  • ベビースマイル  ★★★☆☆
  • メルシーポット  ★★★★★
  • 知母時      ★★★★☆

帰省や旅行先でも使いやすいものがいい

  • ママ鼻水とって  ★★★★☆
  • ベビースマイル  ★★★☆☆
  • メルシーポット  ★☆☆☆☆
  • 知母時      ★★★★★

なかなか上手に吸えないときは、、、

ゆまめも最初はなかなかうまく鼻水が吸えず、手こずった上に子どもは大泣き、、余計に涙と鼻水でぐしゃぐしゃ、、なんてこともありました。

うまく鼻水を吸うにはコツがあり、そのコツと感覚さえつかめば気持ちいいくらい鼻水を吸い取ることができますよ。

鼻水吸引をするときのポイント

鼻水吸引をするとき、吸引機の先端を当てる方向にポイントがあります。

ネバネバドロドロの鼻水がたまっているのは鼻の穴と同じ高さの水平の位置

ついつい鼻の穴に向かって上の方向に吸引機の先端を当ててしまいがちですが、鼻の穴の水平の位置に向かって当てます。

そして、少しづつ角度を変えながらたくさん吸えるポイントを見つけましょう。

鼻水吸引の便利グッズ

メルシーポットを使う場合に便利な付属品があります。ゆまめ家も使用しており、短時間でしっかり取れるのでお勧めです。

細長いノズルがしっかりと奥の鼻水もキャッチしてくれます。シリコンで柔らかいので、鼻の穴を傷つけることなく吸うことができますよ。

メルシーポットのホースにつけて使います。このクリップをつまんでホース内の吸引の圧力を高め、離すときに一気に吸い取ります。吸引力が強くなるので、奥のネバネバの鼻水も一気にとることができますよ。

鼻水吸引、嫌がる子どもへの対応

我が家の子どもたちも、鼻水吸引はあまり好きではありませんでした。

時には中耳炎のこわさゆえに、危険のないように体を固定して泣く泣く吸引することも。

中耳炎になるより、風邪が長引くより、、、と子どもと自分に言い聞かせていましたが、やっぱり心は痛む。

そこで、ゆまめは考えました。

ゆまめ

怖いという思いを、なくすにはどうしたらよいかな、、

遊びの中に取り入れてみた

子どもって経験したことをごっこ遊びにするのが大好きです。病院ごっこは保育園でも大人気の遊びです。

ゆまめ

今日はしーくん、お医者さんね。

しーくん

ここにゴロンして、鼻吸いしますよ。こわくないですからね。

末っ子2歳児のしーくんもノリノリでした。

繰り返して遊ぶうちに、怖いことをするもの、、、という警戒心がなくなり、必要な時にすんなり使わせてくれるようになりました。

ママが使うところを見せてみた

誰でも初めてのことをするときはドキドキします。

ある日、未知の機械が急に家に現れて、つながれたチューブを鼻に押し付けられたら誰だっていやですよね。

ゆまめ

ママが先にやってみるね

試しにゆまめがやってみたんです。

風邪をひいていたわけではないので、鼻水の取れる感覚はわからなかったのですが、

しーくん

ママ痛そうじゃないし、なんだか楽しそうに笑ってる!

と思ったのでしょう。

すんなり使わせてくれました。

どの鼻水吸引機があっているのか(まとめ)

この記事では、ゆまめが使ってきた4種類の鼻水吸引機についてみてきました。

皆さんのご家庭に合いそうなものがあったでしょうか。

ゆまめ家は現在2歳のしーくん以外は自分で鼻がかめるようになったので鼻水吸引機を卒業しました。

鼻水吸引自体を嫌がったり、まだ小さい赤ちゃん時代には片手で使えて、危険のないようにもう片手で頭を固定できるメルシーポットにとても助けられました。

現在2歳のしーくんは「知母時」一択で鼻水吸引をさせてくれます。(メルシーポットは音が怖いと嫌がります)

種類が多くてそれぞれにメリットデメリットあり、悩むところですが、読んでくださった方の選択の助けに少しでもなれたらうれしいなと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

現在3児のママ兼、パート保育士をしています。
フルタイム期含め18年間保育士として働いている保育士目線プラスわが子3人育児中のママ目線で感じたことをゆるーく発信中です。

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