絵本【ノラネコぐんだんアイスのくに】あらすじを紹介

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2012年に「ノラネコぐんだんパンこうじょう」が発行されてから今も大人気のノラネコぐんだんシリーズ。

我が家も家族そろってノラネコたちの魅力にハマっています。

2013年生まれの長女に読み聞かせ始めたのが2歳ごろ、、ノラネコぐんだん歴はかれこれ7年間になりました。

毎回いろいろな場所で思うがままに騒ぎを起こしていくノラネコぐんだんの5作目は北極でのお話し。

この記事では「ノラネコぐんだんアイスのくに」を紹介します。

この記事でわかること
  • ノラネコぐんだんアイスのくにのあらすじ
  • ノラネコぐんだんの魅力
  • ノラネコぐんだんアイスのくにの注目ポイント
もくじ

ノラネコぐんだんアイスのくに

題名ノラネコぐんだんアイスのくに
作者工藤ノリコ
出版社白泉社
発売日2017年11月1日
ページ数32ページ
おすすめの年齢2歳後半ごろ

 ノラネコぐんだんアイスのくにはどんなお話し?

「ここはわんわんちゃんのアイスクリームパーラー」

窓からじーっと中をのぞいているのは、8匹のネコたち。

そう、ノラネコぐんだんです。

「アイス、食べたいねー」

そう思ったらこの子たちはすぐ行動!

毎回うまーく、忍び込むんですよね。

アイス工場の従業員さんが帰り、だーれもいなくなると、工場にあるアイスを全部お腹の中へ。

いーちゃん

いやいや、絶対おなか痛くなっちゃう。

案の定、寒さに震えて工場の外でカチコチになっちゃうノラネコぐんだん。

おーちゃん

ほらねー。

と、ここで新たな出会いがありますが、この子がこのお話のキーマン。

毎回おなじみのわんわんちゃんからのお説教に、渋々後始末をするノラネコぐんだんも愛おしいですが、今回のお話は一味違います。

みんなで力を合わせて大きな敵に立ちむかうネコたちの意外な魅力にさらに沼ってしまう筆者なのでした。

絵本ナビで試し読み

注目ポイント!

このお話ではいつものように、やらかすノラネコたちがピンチの時に見せた意外な一面に注目です。

そして子どもたちがワクワクして待っている

「ドッカーン」がいつもに増して大迫力。

そうきたか!!というクライマックスもお楽しみに。

ノラネコぐんだんアイスのくに まとめ

おいしそうなアイスにかわいい登場人物。

「こんなことをしていいと思っているんですか?」

「いいと思ってません」

と、淡々と進むお説教シーンも大好きで、時々子どもたちとノラネコぐんだんごっこをしています。

絵本の隅々まで、作者の工藤ノリコさんの愛を感じる一冊。

そう、隅々まで見てみてください。

一回読んだだけでは気づけない色々な発見がありますよ。

ゆまめ

細かい絵のしかけもちゃんと気づくのは、我が家ではたいてい子どもたちです。

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この記事を書いた人

現在3児のママ兼、パート保育士をしています。
フルタイム期含め18年間保育士として働いている保育士目線プラスわが子3人育児中のママ目線で感じたことをゆるーく発信中です。

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